沿 革
昭和34年国営鏑川農業水利事業を着手、昭和45年に南牧頭首工、大塩貯水池(184万t)、竹沼貯水池(103万t)、幹線水路31qが完成した。高崎市(吉井町)・藤岡市・富岡市・下仁田町・甘楽町の受益地2,577haに用水供給された。幹線水路の95%が水路トンネル及びパイプラインによる送水を行っている。その後、水道用水への転用に経て、現在では南牧頭首工の取水量は農業用水1.736t/s、水道用水0.264t/sで大塩貯水池、幹線水路とも共用施設として利用され、富岡市の7
割、甘楽町の6割、高崎市(吉井町)の6割の水道は鏑川用水に依存している。
■認可番号:群第125号
■認可年月日:昭和34年10月1日
概 要
鏑川土地改良区の概要が映像でご覧いただけます。